そろそろお風呂に入ろ〜
イヤ!
幾度となくかわされたこの会話。
子どもは汗をかきやすく、肌荒れもしやすい、
親としてはなるべく毎日お風呂に入れて清潔にしてあげたいですよね。
しかし、イヤイヤ期の子どもとお風呂に入るのは、一筋縄ではいきません。
そこで今回は、「イヤイヤ期の子どもと楽しくお風呂に入りたい!」
という方にオススメのアイテムをご紹介します。
イヤイヤ期とは
1歳後半ごろから自我が芽生えはじめ、自己主張として「イヤ」と言うことが多くなります。
お風呂に限らず、歯磨きもご飯も寝ることも、親から指示される何もかもが「イヤ」に。
2歳ごろになると「自分でやりたい」欲も出てくるので、良かれと思って親が手を貸すと怒ります。
3歳ごろになると具体的な要求を言葉で伝えられるようになるので、理由がわからない「イヤ」は減ってくる傾向にあります。
2歳ごろまでは「なぜ嫌なのか」「何が嫌なのか」がわからず苦労することが多いですね。
子どもはなぜお風呂を嫌がるのか
子どもがお風呂を嫌がる理由は様々です。
「疲れている」「眠い」「今していることをやめたくない」などなど…
お風呂を嫌がる理由が、
「疲れている」「眠い」など体調によるものの場合は、
お風呂の時間を早めにして、お子さんの元気があるうちに入るといいかもしれませんね。
※熱があって体調が悪い時は、お風呂に入らない方がいい場合もあります
お風呂時間の調整が難しい場合や、
今していることをやめたくないから嫌がっているという場合は、
「お風呂に入ると楽しいことがある」と思ってもらうことが大事になってきます。
お風呂を楽しむためのアイデア
お風呂を楽しい時間にするために、私がおすすめしたいアイテムはこちらです。
予算100円
【ペットボトル】
お水遊びが好きなお子さんは多いですよね。
「ペットボトルにお湯を入れて、ジャーっと流す」
これだけでも楽しめてしまうのが子どものすごいところ。
ペットボトルだけで簡単に試すことができるので、初めはこれで様子をみてみるのもおすすめです。
予算3000円
【アンパンマンのお風呂用おもちゃ】
「アンパンマン」が好きなお子さんには効果抜群かも!
逆にお風呂から出たがらなくなるという罠があるとかないとか。
予算10,000円
【SONYの防水スピーカー】
お子さんのお気に入りの音楽をかけてお風呂に誘ってみてください!
お子さんのかわいい歌声を聴けるかも?
我が家では音楽をかけながらお風呂に入るのが定番になっています。
お風呂以外にも、キッチンで料理しているときや、掃除をしているときに、自分の気分を高めるために使っています。
大人も活用できるので、個人的に1番おすすめしたいアイテムです!
お風呂上がりの救世主は「バスローブ」
お風呂からあがった後がまた大変なのですよね。
自分のことは後回しで、子どもの体をふいて、保湿をして、服を着せて…
子どもが風邪をひかないように、なるべく早く服を着せたいのですが、なかなか思い通りにはいかないのがイヤイヤ期の大変なところ。
そこでおすすめしたいのが、キッズバスローブ!
バスローブなら、水分をふき取りながら保温もできます。
お風呂を出てすぐお子さんにバスローブを着せたら、一旦自分の体をふいて服を着る余裕ができます。
お子さんが「自分で体をふきたい」という場合も、着ながらふくことができるので、普通のバスタオルよりふきやすいと思います。
服を着て髪を乾かした後は、お水やお茶で「カンパーイ!」
今日も一日お疲れさまでした☆
まとめ
お風呂は1日の疲れを癒す場所のはずですが、イヤイヤ期の子どもとのお風呂は逆に疲れてしまうこともあります。
お風呂で遊べるおもちゃや、お風呂上がりを楽にするアイテムを活用して、お風呂時間を「大変→楽しい」 に変えていけたら嬉しいですね。
この記事が、お風呂時間を楽しむヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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